G大阪、15位でJ1残留 鹿島と引き分け、他会場の結果受けて歓喜 鹿島サポからも拍手
◆明治安田生命J1リーグ第34節 鹿島0―0G大阪(5日、カシマ)
G大阪は鹿島と引き分け、J1残留を果たした。前半は0―0で折り返して迎え、後半は鹿島の圧力に押されて防戦一方に。しかし三浦、昌子の両センターバックを中心に堅いブロックを形成し、最後までゴールは許さず。他会場で清水が敗れ、京都は引き分けたため、15位でJ1残留を決めた。
試合後、選手たちはピッチ脇でタブレットを手にしたスタッフの周囲で他会場の試合を見つめた。J1残留の一報が届くと、選手たちは歓喜。駆け付けたガンバサポーターのみならず、鹿島サポーターからも拍手が起こった。