宇佐美アシストで快勝!G大阪がチャンピオンシップ圏内3位浮上 スポニチアネックス 10月25日(日)15時56分配信

◇J1第2ステージ第15節最終日 G大阪3―1仙台(2015年10月25日 ユアスタ)

J1第2ステージ第15節最終日が25日、ユアスタで1試合行われ、G大阪が3―1で仙台を下し、年間順位でFC東京を抜いてチャンピオンシップ出場圏内の3位に浮上した。

21日のACL準決勝第2戦・広州恒大戦は途中出場だったエース宇佐美が先発出場。前半からチャンスを演出した。前半21分にはペナルティーエリア中央付近で絶妙なヒールキックでFWパトリックにつなぎ先制点をアシストした。

G大阪は34分、仙台FWハモン・ロペスに同点ゴールを許したが、36分にすぐさまMF倉田が右足で決めて勝ち越した。

2―1で折り返した後半、17分に宇佐美が左サイドからグラウンダーのクロス。DFに当たったボールを倉田がシュートし追加点を挙げた。

チームはリードを守りきり、アウェーで白星をつかんだ。第2ステージ順位は勝ち点を28に伸ばして4位に。年間順位は勝ち点60となりチャンピオンシッ プ出場圏内の3位に浮上した。ACL敗退の憂さを晴らし、31日に鹿島と激突するナビスコ杯決勝(埼玉)へ向けて弾みをつけた意義ある勝利となった。

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