G大阪に新鮮力 U18代表DF野田FW一美仮契約 日刊スポーツ 10月22日(木)23時8分配信

G大阪が22日、来季の新戦力として熊本・大津高3年のDF野田裕喜(18)、FW一美(いちみ)和成(17)と仮契約を結んだと発表した。ともにU-18(18歳以下)日本代表。

野田はクラブを通じて「日本で1番のクラブに入ることができ、とてもうれしく思う。1日でも早く新スタジアムのピッチでプレーできるよう、全力で頑張り たい」。一美も「憧れのガンバ大阪に入ることができて、とてもうれしい。現状に満足せずに、新しい環境で全力で頑張りたい」とコメントした。

野田は高2の昨季から高校に所属したままJリーグの試合に出られる特別指定選手に承認されているセンターバック。受け入れ先のJ2熊本ですでにリーグ戦に5試合出場している。

一美は8月にG大阪に練習生として参加し、大阪学院大との練習試合ではGKとの1対1をきっちり決めるなど、対応力の高さを発揮。将来有望のストライカーだ。

2人は、G大阪ユース所属で、同じ東京五輪世代のMF堂安律(どうあん・りつ、17)とU-18日本代表でともにプレー。来季から使用する新スタジアム元年に若手の力で底上げを図る。

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