静岡学園の2選手がJ1内定 DF行徳瑛は名古屋、MF高橋隆大はG大阪へ
静岡学園高サッカー部のDF行徳瑛とMF高橋隆大(ともに3年)のJリーグ入りが4日、決まった。主将を務める行徳は名古屋、10番を背負う高橋はG大阪への来季入団が内定。この日、両クラブが発表した。
行徳は身長185センチの大型DFで、正確なフィードも光る。高橋は156センチと小柄ながら、低く速いドリブルが武器だ。ともに昨年の静岡県大会3冠や、全国高校総体4強入りにレギュラーとして貢献した。なお、1学年上の代からはMF古川陽介(磐田)ら4選手がプロ入りしている。
行徳は「1日でも早くピッチに立ち、チームの勝利に貢献できるよう頑張る」、G大阪ジュニアユース出身の高橋は「大好きなクラブでプロ選手を始められることをうれしく思います」とクラブを通じてコメントしている。



