J1 VS 神戸 1-2 ●

降格圏脱出のために「シックスポインター」で是が非でも勝点3が欲しい神戸は、序盤からポジショナルプレーを披露し、主導権を握る。だが、G大阪の組織的な守備に苦戦して得点を奪えないまま試合を折り返す。迎えた後半、Lペレイラに一瞬の隙を突かれて先制点を献上すると、その後は守備の時間が続く。それでも、セットプレーから獲得したPKを大迫が決めて同点に。以降は互いにカウンターの応酬で試合は白熱すると、後半48分に「背番号10」が値千金の2ゴール目を挙げて逆転に導き、終了の笛。残留に向け、貴重な白星をつかんだ。

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