J1 VS 名古屋 2-0 〇
5月以来の連勝が懸かるホームの名古屋だが、開始早々に相手に不意を突かれて先制されてしまう。それでも、前線の選手が激しいプレスを掛けて相手のビルドアップをけん制。完全には主導権を渡さずに試合を進め、ボールを奪えば両サイドを起点にクロスやミドルシュートでゴールに迫るが、得点は奪えない。すると、試合終了間際に1本のロングフィードから追加点を許し、守備に徹した相手を崩せずに試合終了。5試合ぶりの黒星を喫した。一方のG大阪は理想的な時間の2得点で松田監督体制初勝利を挙げ、約2ヵ月ぶりに勝点3を手にした。