ガンバの新マスコット、名前は「モフレム」…ミャクミャク様と「友達に」
サッカーJ1のガンバ大阪が募集していた新マスコットキャラクターの名前が「MOFLEM(モフレム)」に決まり、14日の清水エスパルス戦の試合前に、会場のパナソニックスタジアム吹田(大阪府吹田市)でお披露目された。
【写真】2025年大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」と岸田首相
モフレムはモフモフした外形と炎を意味する英語のフレーム(flame)を合わせた造語。約9千件の応募の中から選ばれた。
同スタジアムで記者会見に臨んだモフレムは通訳を介し、身ぶり手ぶりをまじえて自己紹介し「とてもいい名前で気に入っています。たくさんの応募があり、驚いています」と感想。「ファン、サポーターを笑顔にし、スポーツ界ナンバーワンのマスコットを目指して頑張ります」と意気込みを語った。
2025年大阪・関西万博の公式キャラクターで、人気を集めている「ミャクミャク」についても「ぜひ会ってみたいし、友達になりたい」とコラボレーションに意欲を示した。
モフレムはクラブとファン、サポーターの情熱から生まれた設定で、明るくピュアで好奇心旺盛な情熱家。お兄さん格のガンバボーイとともに、チーム、クラブを盛り上げていくという。