残留争い中のG大阪、長崎前監督の松田浩氏がトップチームコーチ就任 9日の練習から合流
ガンバ大阪は9日、松田浩氏(61)のトップチームコーチ就任を発表した。同氏は本日9日の非公開トレーニングからチームに合流しているという。
松田氏はヴィッセル神戸やアビスパ福岡、栃木SCで監督を歴任。昨年5月からはV・ファーレン長崎を率い、今年6月に退任した。
G大阪にとって、昨季の木山隆之現・ファジアーノ岡山監督に続くシーズン半ばのコーチ就任となる松田氏は意気込みを語っている。
「このたびトップチームコーチとして仕事をさせていただくことになりました。今、自分にできる精一杯を出し切り、チームに貢献できるよう頑張ります。どうぞよろしくお願いいたします」
片野坂知宏体制1年目のG大阪はここまでの明治安田生命J1リーグで暫定ながらJ1参入プレーオフ圏の16位と危険水域に瀕している。