G大阪 決勝進出ならず…広州恒大とスコアレスドロー スポニチアネックス 10月21日(水)20時52分配信

◇ACL準決勝第2戦 G大阪0―0広州恒大(2015年10月21日 万博)

サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)は21日、大阪・万博記念競技場で準決勝第2戦が行われ、ホームのG大阪は一昨年大会を制した広州恒大(中国)と0―0で引き分け、2戦合計1―2となり、優勝した2008年以来の決勝進出はならなかった。

アウェーで行われた第1戦を1―2で落としているため、G大阪の決勝進出には、1―0または2点差以上の勝利が必要だったが、今季ハードな日程をこなしていることもあり、先発はパトリックの1トップで、宇佐美はベンチスタートとなった。

前半は0―0で折り返す。シュート数はG大阪の3本に対し、広州恒大は8本。早いカウンターから強烈なミドルシュートを打たれる場面もあったが、GK東 口の好守などでしのぎ、得点を許さなかった。後半15分に阿部に代えて宇佐美を投入。同26分、39分には強烈なミドルシュートを放ち、ゴールに迫る場面 も見られたが、ゴール前を固められ得点を挙げることはできず、0―0で終わった。

広州恒大は11月に開催される決勝で、アルアハリ(アラブ首長国連邦)と対戦する。

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