「怒りを露わにした」メッシがS・ラモスのプレーに苛立って詰め寄る姿に海外反響!「イライラして睨みつけた」

「ハードタックル後に緊張が走った」

パリ・サンジェルマンは7月25日、プレシーズンツアーの最終戦で、ガンバ大阪パナソニックスタジアム吹田で対戦。6―2で大勝を収め、3連勝でこのツアーを締めくくった。

【動画】S・ラモスにタックルを受け、厳しい表情で詰め寄るメッシ

海外で話題となっているのが、その前日練習でのひとコマだ。ミニゲームで、リオネル・メッシに対し、セルヒオ・ラモスが強く接触。それでもアルゼンチン代表FWはあっさりかわし、右足でゴールを決めた。

すると、メッシは厳しい表情で、S・ラモスに詰め寄って何事かを話し、スペイン代表DFはなだめるような仕草をしている。

英メディア『Sport Bible』は「リオネル・メッシとセルヒオ・ラモスが“不要な”タックルの後に、PSGで初めての議論をしてしたようだ」と題した記事を掲載。次のように綴った。

「メッシとラモスはバルセロナとレアル・マドリーで16年間ライバルだった。ラモスはトレーニングでメッシに立ち向かおうとし、7回のバロンドール受賞者を後ろ足で捕まえた。メッシは得点をした後、すぐにラモスを睨みつけた。ラモスは、メッシの頭に手を当て落ち着かせようとしたが、彼は明らかにイライラしていた」

記事は、ファンからも「ラモスはレアル・マドリーのフォームに戻り、メッシはバルセロナのモードに戻った」「いくつかのことは変わらない」「すみません、『筋肉の記憶』のようなものでした」といった声があがっていると紹介した。

また、英紙『Mirror』は、「メッシはトレーニングで衝突した後、セルヒオ・ラモスへの怒りを露わにした」と報道。スペイン・メディア『20minutos』も、「CBからのハードタックル後の、メッシとラモスの間に緊張が走った」と伝えている。

咄嗟に足を出して止めようとしたS・ラモスに、メッシは「危ないじゃないか」と一言言いたかったのかもしれない。

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