食野亮太郎が3年ぶりにG大阪復帰「もう1度、僕の愛するクラブで」
J1G大阪は8日、FW食野亮太郎(24)を保有元であるイングランド・プリミアリーグのマンチェスターシティーより完全移籍での加入が決定したことを発表した。3年ぶりの古巣復帰となる食野の背番号は40に決まった。
G大阪の下部組織で育った食野は19年夏にマンチェスターCへ完全移籍した。ハーツ(スコットランド)リオアベ、エストリル(ともにポルトガル)に期限付き移籍し、1季ずつプレー。今季は公式戦11試合1得点に終わった。
現在15位と降格危機が迫るG大阪。食野には同じく今夏に完全移籍加入した元日本代表FW鈴木武蔵とともに、得点源としての活躍が期待される。
食野はクラブを通じて「皆さんお久しぶりです。この度、ガンバ大阪に復帰することになりました。もう1度、僕の愛するクラブでプレーする機会を与えてくださった小野社長をはじめクラブの方々、ガンバを愛するサポーターの皆さん、そして僕を応援してくれる全ての方々のために、全力を尽くして戦いたいと思います。食野亮太郎らしいプレーで、これからパナソニックスタジアム吹田のピッチで躍動し、ガンバを勝利へ導けるように、日々努力していきたいと思います。また皆さんとスタジアムでお会いできるのを楽しみにしています!これからまたよろしくお願いします!」とコメントした。