G大阪の大卒2年目CB佐藤瑶大が仙台に育成型期限付き移籍 「とても悔しいですが…」

ベガルタ仙台は7日、ガンバ大阪からDF佐藤瑶大(23)の育成型期限付き移籍加入を発表した。加入期間は期間は2023年1月31日まで。背番号「47」を着用する。

佐藤は明治大学卒業の2021年にG大阪入団のセンターバック。空中戦での強さが魅力で、当時の大学レベルでも注目を集め、ルーキーイヤーは公式戦12試合に出場した。

今季も8試合に出場して、ルヴァンカップでプロ初ゴールも記録したが、DF三浦弦太、DF昌子源、DFクォン・ギョンウォン、DF福岡将太とのポジション争いを強いられ、ベンチ外も少なくなかった。

1年でのJ1復帰を目指して、明治安田生命J2リーグで上位につける仙台に出番を求めて移籍の佐藤は意気込みを語っている。

「ガンバ大阪から育成型期限付き移籍で加入することとなりました佐藤瑶大です。J1に1年で復帰するというクラブの目標達成に向け、自分の力のすべてを注ぎたいと思います。これから応援よろしくお願いいたします」

一方で、G大阪を通じては「とても悔しいですが、自分の目標は変わりませんしステップアップだと思っています。成長するのは当たり前ですが、結果にこだわる選手になりたいと思います! 応援よろしくお願いします」とコメントした。

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