堂安律のブンデスリーガ復帰が決定!! フライブルク加入が正式発表、新シーズンもEL参戦へ
ドイツ・ブンデスリーガのフライブルクが5日、日本代表MF堂安律をPSVから獲得したと発表した。堂安はクラブを通じて「新たなスタジアムにとてもワクワクしている。ファンの前でプレーするのが待ちきれない。ブンデスリーガに戻れて満足しているし、フライブルクは個人としてもチームとしてもよりレベルアップするためにふさわしい場所だと思う」と喜びを語っている
堂安は2017年夏、G大阪からオランダ・フローニンゲンに期限付き移籍。翌18年に買い取りオプションが行使され、完全移籍に移行した後、19年夏からはPSVに所属していた。20-21シーズンはブンデスリーガのビーレフェルトに期限付き移籍。ブンデスリーガでプレーするのは2度目となる。
フライブルクは昨季ブンデスリーガ6位を終えており、新シーズンはUEFAヨーロッパリーグに出場。堂安にとっては昨季に続いて2シーズン連続3回目の参戦となる。
フライブルクのクレメンス・ハルテンバッハSD(スポーツ・ダイレクター)は「律は技術的に大きな才能があり、1対1でプレーすることができ、ゴールを脅かす方法を知っている。スペースでの優れたアクションとエネルギーをもたらしてくれる」と期待。「ビーレフェルトではブンデスリーガで幅広くプレーできることを示した。われわれもそうしたものを必要としている。1年遅れとはなったがうまくいってうれしい」と獲得を喜んでいる。