ガンバ大阪が鈴木武蔵の獲得を発表。「共に高みを目指していきましょう!」|Jリーグ
【国内サッカー ニュース】ガンバ大阪は30日、ベルギーリーグのベールスホットから日本代表FW鈴木武蔵が完全移籍で加入することを発表。背番号は「45」になることが決定した。
現在28歳の鈴木は、2012年にアルビレックス新潟へと入団。2018年2月にV・ファーレン長崎へ完全移籍すると、そこで才能を開花させてJ1リーグで29試合11得点を記録した。その成績が評価され、翌年には北海道コンサドーレ札幌へと完全移籍。33試合13得点と活躍すると、3月には国際親善試合コロンビア代表戦でA代表デビューを飾った。
2020シーズンは4試合5得点と結果を残し、同年8月にベルギーのベールスホットへ完全移籍。 ベールスホットでは1年目にジュピラー・プロ・リーグで25試合6得点を記録したが、昨シーズンは25試合1得点に終わり、チームも2部に降格してしまっていた。
今夏の移籍が注目されていた中、今回G大阪への移籍が発表。再び日本での活躍が期待される。
鈴木はG大阪のクラブ公式サイトを通じて次のようにコメントしている。
「この度ガンバ大阪に加入になりました、鈴木武蔵です。自分の全てを出してこのチームに貢献出来るように頑張ります。共に高みを目指していきましょう!」