鈴木武蔵争奪戦がぼっ発…今季J1で低迷のG大阪、浦和、神戸が獲得乗り出す
G大阪、浦和、神戸が、ベールスホットFW鈴木武蔵(28)の獲得に乗り出していることが14日、分かった。ベルギー1部で昨季6ゴール、今季1ゴールを挙げた鈴木だが、チームは最下位に終わり2部に降格。退団が有力視されている中、今季J1で波に乗り切れない3クラブ(G大阪・13位、浦和・14位、神戸・18位)が今夏の補強候補に挙げ、争奪戦へと発展している。
一方で、鈴木は海外でのプレーを希望しているもよう。ベルギー・メディアでは、多くの日本人が在籍するシントトロイデンが調査しているとも報じられた。日本代表からは20年11月以来遠ざかっており、カタールW杯への逆転メンバー入りを狙うためには、残り約5か月で圧倒的な結果を残すことが必要。19年には札幌で自己最多の13ゴールをマークしたストライカーの決断に、注目が集まる。