「めっちゃ濡れてるやん」「さすが熱い男!」丹羽大輝のチュニジア戦ピッチサイド生配信に反響!
4試合連続スタメンの吉田と遠藤には…
日本代表は6月14日、キリンカップサッカー2022の決勝でチュニジア代表と対戦している。
【キリンカップPHOTO】前半は両者ともにチャンスが実らずスコアレス。先制点を目指して後半へ折り返す!
この試合のスタメンは、GKシュミット・ダニエル、DF長友佑都、吉田麻也、板倉滉、伊藤洋輝、MF/FWに遠藤航、原口元気、鎌田大地、伊東純也、浅野拓磨、南野拓実という顔ぶれになった。
試合を中継するTBSでゲスト解説を務めるのは、スペイン4部のセスタオ・リベル・クラブに所属する元日本代表DF丹羽大輝だ。番組のYouTubeチャンネルで、スタメン発表後に行なわれたピッチサイドからのライブ配信でこの日のメンバーについて解説した。
6月シリーズはこれで4試合すべてでスタメンとなった吉田と遠藤については、「森保監督が信頼している。ボランチとCBはチームの中心。軸を変えないのは森保監督の采配だと思う」とコメント。
また、自身もDFのため、最終ラインについてこう語った。
「板倉選手はもともとボランチもできる。足下の技術があるので、シュミット選手と伊藤選手とボール回しを。長友選手は運動量で右サイドを上下動してかき回して欲しい」
「毎試合ゴールキーパーも変わっている。前線の5枚は高さがあるわけではない。ロングボールよりも細かいパスを繋いでビルドアップするということを狙っているのでは。メンバー配置によって森保監督は選手たちにそういうメッセージを伝えていると思う」
一方で、雨に濡れながら、傘も差さずピッチサイドで解説する姿に、「めっちゃ濡れてるやん」「なんで傘ささないの?」「さすが熱い男!丹羽!」「丹羽久しぶりだな」などYouTubeのコメント欄に続々とメッセージが寄せられた。
そんな丹羽は、「サッカー選手なら雨が降るのは当たり前。水たまりができなければ普段通りプレーできる。ボールが走って良いコンディションだと思います」とプロらしいコメントで返している。
2016年のプレシーズンマッチの名古屋グランパス戦。G大阪時代の丹羽は、パナソニックスタジアム吹田のこけら落としゲームに出場しゴールを記録している。「このスタジアムには良い思い出しかない」とコメントし、日本代表にエールを送った。
キリンカップサッカー2022の決勝はパナソニックスタジアム吹田で18時55分にキックオフされた。