【G大阪】大げんかのレアンドロと昌子源は「わだかまりない」副キャプテン三浦弦太が団結誓う
ガンバ大阪の副主将、DF三浦弦太(27)が24日、25日のサンフレッチェ広島とのJ1リーグ戦(パナスタ)に向けたオンライン取材に応じた。
「この前の試合は、クロス対応(の悪さ)やカウンターが失点につながった。最後の局面のところで、体を張れればいい」
前節21日は、大阪ダービーで1-3の逆転負けを喫した。1点を追う後半43分には、DF昌子源(29)とFWレアンドロ・ペレイラ(30)が大げんかを始め、約70秒も時間をロスした。その後、カウンターでとどめの3点目を許した。
キャプテンマークを巻く三浦は試合中、2人を必死に制止した。
「レアンドロ、源君と1人ずつ話をして、今はわだかまりが、あるわけではない。レアンドロは、あの時のプレーをみんなに、謝罪でじゃないけど、違う対応ができたと言ってくれた。負けている状況でだいぶ時間を使ったのは、本当にもったいなかった。より勝ちたい思いが、ああいう形で出てしまったのかなと思う。(広島戦は)全員で戦えればいい」
チームはもう1度、団結力を確認し、広島戦で2試合ぶりの勝利を目指す。