【J1採点&寸評】C大阪3-1G大阪|全3得点に絡んだ奥埜がMOM。一触即発の昌子とL・ペレイラは…

C大阪――ダービーでは21年ぶりの逆転勝利

G大阪――ゴール前で耐える時間帯が長く続いた

【G大阪|採点】

スタメン)

GK

一森 純 5.5

DF

昌子 源 5

三浦弦太 5.5

クォン・ギョンウォン 5.5

MF

ダワン 6

奥野耕平 5.5(84分OUT)

柳澤 亘 5.5

黒川圭介 5.5(67分OUT)

中村仁郎 6

山見大登 6.5(67分OUT)

FW

レアンドロ・ペレイラ 5

途中出場)

DF

藤春廣輝 5.5(67分IN)

MF

ウェリントン・シウバ 5.5(67分IN)

MF

石毛秀樹 ―(84分IN)

監督)

片野坂知宏 5.5

【G大阪|寸評】

劣勢の展開で奪ったリードを守り切れず、リーグ戦でのダービーマッチは6戦未勝利(2分4敗)。終盤には昌子とL・ペレイラが一触即発となるなど、後味の悪い敗戦だった。

公式記録のシュート数はわずか2本で、後半に至っては0。攻撃を組み立てる段階でのパスミスが目立ち、最前線にいるL・ペレイラになかなかボールが入らないなど思うように形を作れない課題を露呈した。守備面でも、流動的に動くC大阪の選手をマークしきれず、ゴール前で耐える時間帯が長く続いた。今月、トップチーム内で計7人が新型コロナウイルスに感染。厳しいチーム事情ではあるものの、連戦に備えて早急な改善が求められる。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定したこの試合の最優秀選手。 ※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。 ※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

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