G大阪のトップチーム4名が新型コロナ陽性…濃厚接触者なし、チーム活動は継続

 ガンバ大阪は11日、トップチームの4名が新型コロナウイルス感染症の陽性診断を受けたと発表した。
 発表によると、10日午前に行われた定期の抗原定性検査において、当該者Aが陽性判定となり、医療機関にて陽性診断を受けた。
 同日午後、当該者Aの陽性診断を受け、トップチーム選手・スタッフ全員(46名)を対象にPCR検査を実施。新たに3名(当該者B、当該者C、当該者D)が陽性判定となり、医療機関にて陽性診断を受けた。
 現時点で、当該者Aは咽頭痛、当該者Bは軽微な鼻づまりの症状を呈しているという。当該者CとDは無症状。4名とも現在は隔離対応および療養している。また、トップチーム関係者の濃厚接触者はいない。
 G大阪は今後について、「今後はチーム活動を継続しながら、これ以上の感染拡大防止と注意喚起に取り組み、関係者等の安全確保と健康維持を最優先に関係機関の方針や行動計画に基づいて迅速に対応してまいります」とコメントしている。
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