「勤続30年の功労者を突然リストラとは…」、Jリーグ・ガンバ大阪の新マスコット登場に心配の声
大阪・北摂エリアをホームタウンとするJリーグ・ガンバ大阪は、ブランドコンセプトを推し進める新たなマスコットを発表。SNSでは不安の声が湧き上がった。
2021年10月に迎えた30周年を機に、ブランドコンセプトを発表した同クラブ。2022シーズンからは新エンブレム・ロゴを使用しており、今回はそのブランディングをさらに推進する存在としてマスコットの発表をおこなった。
この発表にSNSでは、「ガンバボーイはお役御免ですか?」「ガンバボーイ捨てるのはあかんで?」「勤続30年の功労者を突然リストラとは・・・」「ガンバボーイのがカッコイイし可愛い」と、クラブ創設から愛され続ける背番号0のマスコットの今後を心配する声も。
クラブの広報によると、「新マスコットは、生まれ変わろうとしているガンバ大阪のムードメーカー的存在として登場し、マスコットの先輩にあたるガンバボーイとともにガンバ大阪を応援していきます」と明言。そして、「ガンバボーイも、新マスコットとの活動範囲に区別はなく、今まで通りガンバ大阪の盛り上げ役として活動してまいります」と語った。
新マスコットの名称はまだなく、公式サイトにて5月20日まで募集中。採用者には世界に1枚だけという選手寄せ書きサイン入りオリジナルマスコットユニフォームとグッズの詰め合わせが進呈される。