G大阪は20日、MF倉田秋が左ヒラメ筋の肉離れの診断を受けたと発表した。今季からキャプテンを務める倉田は、開幕からボランチなど複数ポジションを務めてチームをけん引。しかし敗れた13日のルヴァン杯・大分戦、17日のJ1リーグ・湘南戦ではベンチ外となっていた。
片野坂知宏監督は「秋は(17日の)湘南戦当日に、足の状態が思わしくなかったので回避させた。まだピッチに立てる状態ではないが、そんなに長期(離脱)にはならないと思う」と説明したが、23日のルヴァン杯・C大阪戦は欠場が決定的に。過去の大阪ダービーで2得点を挙げている頼れるキャプテンを欠き、ライバルとの一戦に臨むことになった。
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