G大阪がJ3参入計画 OB宮本恒靖氏が監督最有力 日刊スポーツ 10月13日(火)8時2分配信

来季のJ3参入を計画しているG大阪のセカンドチーム監督候補に、元日本代表DFの宮本恒靖氏(38)が挙がっていることが12日、分かった。G大阪は 16年から2チーム体制にする方針を固めており、早ければ今月中にも理事会でJ3参入が正式決定する見通し。その目玉として現在はジュニアユース(中学世 代)コーチで、生え抜きの元看板選手に白羽の矢を立てた。関係者は「J3を戦うチームの監督の最有力は宮本で間違いない」と明かした。

Jリーグの監督を務めるには日本協会公認のS級ライセンスが必要で、宮本氏は年内にも取得する方向だ。まだ本格的な指導者経験のない同氏が実績を積むに はJ3は最適ともいえる。クラブ側は、来季続投が確実な長谷川監督の後継者として、ステップアップさせる考えまで持っている。

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