【J1注目プレビュー|第7節:京都vsG大阪】共に連勝を目指す一戦、アグレッシブさを失わずに戦えるかがカギ
【明治安田生命J1リーグ第7節】
2022年4月6日(水)
18:30キックオフ
京都サンガF.C.(10位/8pt) vs ガンバ大阪(9位/8pt)
[サンガスタジアム by KYOCERA]
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◆アグレッシブさを失わず連勝へ【京都サンガF.C.】
前節はアウェイでのヴィッセル神戸戦で相手に先制を許しながらも、アグレッシブに仕掛けると1-3と逆転勝利を収めることに成功。
2勝目を挙げた。 サンガらしさをしっかりと見せ、強度の高い守備、ハイプレス、そしてカウンターの厚みと特徴を出しての逆転勝利は自信となったはずだ。
もちろんまだまだ改善点はあるが、しっかりと90分を通して任務を遂行できれば勝機はあるということ。さらに、しっかりと決定機を生かしていくことが大事となる。
チーム内にはコロナ陽性者がまだいるために選手をかいての戦いとなり、中3日での試合。苦しい部分はあるが、しっかりとらしさを出し切って連勝を収めたい。
★予想スタメン[4-3-3]
GK:上福元直人
MF:福岡慎平、川崎颯太、金子大毅
FW:武富孝介、ピーター・ウタカ、松田天馬
監督:曺貴裁
◆システム変更を契機に【ガンバ大阪】
3月は未勝利で終わってしまったG大阪だが、前節は名古屋グランパスを相手に3-1で快勝。かつての恩師を撃破し、ホーム初勝利を収めた。
この試合でのポイントは新戦力のダブルボランチ。齊藤未月とダワンのコンビが非常に強度高く守備に気の利いたプレーを見せ、中盤を制圧した。
今節も同じようなパフォーマンスを求められるが、京都のアグレッシブさと強度に引けを取ると一気にやられる可能性は高い。しっかりと集中して戦い切りたいところだ。
あとはいかに効率良くゴールを奪うか。前節は黒川圭介がゴールを記録するなど、チームとして厚みのある攻撃を見せることができていた。今節もしっかりと戦い抜いて連勝を収めたいところだ。
★予想スタメン[4-4-2]
GK:一森純
DF:高尾瑠、三浦弦太、昌子源、黒川圭介
MF:小野瀬康介、齊藤未月、ダワン、倉田秋
FW:山見大登、パトリック
監督:片野坂知宏