磐田 大森弾で先制も終了間際に追いつかれ連勝スルリ…

◇明治安田生命J1第4節 磐田1ー1G大阪(2022年3月12日 ヤマハ)

磐田はMF大森晃太郎(29)のゴールで先制したが、試合終了間際に追いつかれてリーグ連勝と今季初のホームでの勝利を逃した。

前半15分、早々に試合が動いた。この日が磐田移籍後初の古巣との対戦となったMF遠藤保仁(42)を起点に流れるようなパスワークで右サイドを崩すと、MF鈴木雄斗(28)のラストパスに大森がダイレクトで合わせてネットを揺らした。

後半は攻勢を強める相手に粘りの守備で食らいついたが、同43分に一瞬の隙を突かれた。自陣左サイドからのクロスを許すと、途中出場のFWレアンドロ・ペレイラ(30)に頭で押し込まれて失点。土壇場で勝利を逃し、伊藤彰監督(49)は「勝ち点2を失った」と悔しさをにじませた。先制点の大森は「試合に勝つことが一番。これからも勝つためにハードワークをしていきたい」と気持ちを切り替え、次戦の勝利を誓った。

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