G大阪、新本拠「竣工」 稼働率アップのためACL出場厳命 スポニチアネックス 10月11日(日)7時2分配信

11日のナビスコ杯準決勝第2戦で新潟をホームで迎え撃つG大阪は、大阪府吹田市で新スタジアムの竣工(しゅんこう)イベントを開催した。建設資金の募金に応じた4394人のサポーターが集まり「祝 竣工」の人文字で祝った。

新スタジアムは公共施設として吹田市へ引き渡されるものの、クラブが指定管理者として管理運営を担う。野呂輝久社長(61)によると、年間5億円の経費 が必要。「できれば一年中、稼働するようにしたい」。稼働率アップのためACL出場権獲得を厳命。「まずはアジアチャンピオン。タイトルを獲らないと」と 期待した。

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