「1番気持ちの良くないゴールへの関わり方」川崎・小林悠がガンバ戦同点弾を回想「でも最後まで諦めたくなかった」
「なんとかして勝ち点を川崎に持って帰りたかった」
複雑な心境を明かした。
川崎フロンターレの小林悠が自身のSNSを更新。3月6日に行なわれた敵地でのガンバ大阪戦について、まず「応援ありがとうございました」と感謝を伝え、終了間際の同点弾について言及した。
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試合は2-2でドロー決着。1-2とビハインドで迎えた90+5分、相手GKが手にしたボールを転がして蹴ろうとした瞬間、背後にいた小林がかっさらい、レアンドロ・ダミアンにパス。これをL・ダミアンが無人のゴールに流し込んだ。
「最後のゴールのシーン。自分のサッカー人生において1番気持ちの良くないゴールへの関わり方だったなと思っています」
そして、こう続ける。
「でも試合終了の笛がなる最後の瞬間まで絶対に諦めたくなかった。なんとかして勝ち点を川崎に持って帰りたかった。それがあのプレーになったんだと思います」
粘り強く掴み取った勝点1。背番号11は「次の試合ではフロンターレらしいしっかりとした崩しのゴールが奪えるようにまた練習から取り組んでいきたいと思います」とさらなる奮起を誓った。