G大阪に衝撃、FW宇佐美貴史が右アキレス腱断裂 クラブ発表…J1第3節・川崎戦で緊急交代
すでに手術を実施、全治期間は未発表
ガンバ大阪は3月8日、FW宇佐美貴史が右アキレス腱を断裂し、手術を行ったと発表した。同選手は6日のJ1リーグ第3節で川崎フロンターレ戦で負傷。全治期間については発表されていない。
【去就一覧】Jリーグ「退団・戦力外選手&新加入選手」2021-22シーズン
宇佐美は川崎戦の後半10分、相手ゴール前でボールを受け右足で踏ん張った際に負荷がかかった模様で、そのままピッチに倒れ込むと苦悶の表情を浮かべた。すぐさま自ら交代を要求するジェスチャーを見せ、そのまま担架で運ばれていたなか、右アキレス腱断裂と診断されたことが明らかになった。
クラブの発表によると、宇佐美はすでに7日に手術を実施。全治期間は明らかにされていないが、長期の離脱も避けられない状況となり、チームにとってはシーズン序盤戦でエース離脱という痛手を被ることになった。