J1 VS 鹿島 1-3 ●

片野坂監督の初陣は手痛い敗戦となった。G大阪は序盤こそ流動的なパス回しから良い形を作り出すも、徐々に鹿島に対応されてしまう。すると、上田の鮮烈なゴールを許し、ビハインドを負ってしまう。その後、1-2で迎えた前半38分にはパトリックが退場処分に。逆転に向けて攻勢を強めたかったが、自陣での守備を余儀なくされる苦しい展開となってしまう。後半に入っても守勢に回る時間が続くと、相手に追加点を許して万事休す。開幕戦を勝利で飾れず、課題の残る試合となった。一方の鹿島は監督不在の中、試合巧者ぶりを見せつけた。

ダイジェスト

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