J2岡山「チアゴアウベス」がトレンド入り “60メートル級”驚がくゴールをネット絶賛「あれは反則」
◇明治安田生命J2第1節 岡山4―1甲府(2022年2月20日 シティライトスタジアム)
J2岡山新加入のブラジル人FWチアゴ・アウベス(29)が20日、甲府との開幕節で“60メートル級”の超ロングシュートを決め移籍後初ゴール。2得点の活躍で4―1の白星発進に貢献。特に自陣から放った驚がくのロングシュートはネット上でも話題となり、YAHOO!のリアルタイム検索では「チアゴアウベス」が一躍トレンド入りした。
今季チアゴ・アウベスは清水、鳥栖、G大阪に続き日本では4クラブ目となる岡山に完全移籍で加入。昨季G大阪ではリーグ戦17試合出場で2得点だったが、J2開幕戦で先発出場すると2―0の後半7分、自陣で相手からボールを奪うとハーフウェー付近“60メートル超え”の距離から左足でロングシュート。ボールは飛び出していたGKの頭上を越えて、そのままゴールイン。
インパクトある移籍後初ゴールを決めると、4分後にも追加点。後半27分までプレーし、4―1の勝利に貢献した。試合後「後半に運よくボールが来た時にGKが前に出ているのが見えたので、狙ったらゴールができて良かった。僕は常にゴールとGKを見ている。GKを見て前に出ているのであれば、どんな場所からも狙う。2点取れたことも幸せだが、それ以上にチームが勝って帰れることが幸せだ」と喜んだ。
このチアゴ・アウベスの1点目をDAZN公式ツイッターは「自陣から60メートル級の超・超・超ロングシュート」と紹介。ネット上では「チアゴアウベスのゴラッソやばいな」「やっばww。チアゴアウベスって感じのゴールだな」「チアゴアウベスのシュート半端ないって」「チアゴの超ロングゴラッソ素晴らしい」と絶賛の嵐。なかには「J2にチアゴアウベスいたら反則やろ」「チアゴアウベス普通にJ2いたらアカンやろ」「チアゴアウベスはJ2環境保護法に抵触」「やっぱりチアゴアウベスはロマン砲なんよなぁ」などといった声もあった。