【J1・18日開幕】ニッカン記者12人が恒例順位予想(1) V候補筆頭は浦和、5人が支持
30年目のJリーグは18日に開幕します。2月18日のJ1開幕は史上最速ですが、それでも日刊スポーツのサッカー取材班の準備は万全です。北は北海道から、南は九州まで総勢12人の記者による、恒例の順位予想を実施しました。優勝候補の筆頭はリカルド・ロドリゲス監督の戦術が浸透する浦和で、最多5人の記者が優勝を予想。続いてリーグ3連覇を狙う川崎F。優勝予想は2人ですが、12人中9人の記者がACL出場圏の3位以内に挙げています。その予想通り、順当な結果に終わるのか、それともダークホースの躍進はあるのか、ニッカン予想はどこまで当たるか? W杯イヤーの今年も、Jリーグから目が離せません。
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◆盧載鎭
担当=協会、Jリーグ 入社年=96年 サッカー担当歴=25年目
1位 鹿島
【寸評】上田と鈴木の日本人2トップを擁する鹿島が最有力。今季はクラブ初の欧州出身監督が指揮することで組織力も再整備された。
2位 名古屋
3位 川崎F
▲ACL圏
4位 神戸
5位 磐田
6位 G大阪
7位 東京
8位 C大阪
9位 横浜
10位 京都
11位 広島
12位 柏
13位 浦和
14位 清水
15位 福岡
16位 札幌
▼自動降格圏
17位 湘南
18位 鳥栖
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◆荻島弘一
サッカー担当歴=38年目
1位 神戸
【寸評】W杯の冬開催による特別な日程。初体験のことで、コンディション作りに成功したチームがリーグを制覇する。
2位 浦和
3位 川崎F
▲ACL圏
4位 横浜
5位 鹿島
6位 名古屋
7位 東京
8位 G大阪
9位 広島
10位 C大阪
11位 清水
12位 磐田
13位 札幌
14位 京都
15位 福岡
16位 湘南
▼自動降格圏
17位 柏
18位 鳥栖
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◆千葉修宏
担当=J2全般、外電 入社年=97年 サッカー担当歴=9年目
1位 横浜
【寸評】川崎Fを止めるクラブの出現に期待したい。ブンデスリーガのバイエルンやフランスのパリSGほど突出してはいないと思う。
2位 川崎F
3位 名古屋
▲ACL圏
4位 鹿島
5位 神戸
6位 東京
7位 浦和
8位 磐田
9位 札幌
10位 G大阪
11位 C大阪
12位 京都
13位 鳥栖
14位 湘南
15位 清水
16位 広島
▼自動降格圏
17位 柏
18位 福岡
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◆岩田千代巳
担当=鹿島、柏 入社年=95年 サッカー担当歴=7年目
1位 浦和
【寸評】浦和はロドリゲス監督の戦術浸透と的確な補強で優勝予想。長谷川監督就任の名古屋、初の欧州指揮官の鹿島も優勝争いに食い込みそう。
2位 名古屋
3位 鹿島
▲ACL圏
4位 神戸
5位 川崎F
6位 横浜
7位 東京
8位 G大阪
9位 札幌
10位 C大阪
11位 広島
12位 福岡
13位 柏
14位 磐田
15位 京都
16位 湘南
▼自動降格圏
17位 清水
18位 鳥栖
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◆栗田尚樹
担当=川崎F 入社年=13年 サッカー担当歴=2年目
1位 浦和
【寸評】攻守で隙がない浦和が頭一つ抜ける予感がする。3連覇を目指す川崎Fの鍵は、故障者の状況次第となりそうだ。
2位 川崎F
3位 神戸
▲ACL圏
4位 名古屋
5位 横浜
6位 鹿島
7位 C大阪
8位 東京
9位 G大阪
10位 札幌
11位 福岡
12位 鳥栖
13位 清水
14位 広島
15位 磐田
16位 湘南
▼自動降格圏
17位 京都
18位 柏
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◆磯綾乃
担当=浦和 入社年=14年 サッカー担当歴=3カ月
1位 浦和
【寸評】リーグVの06年以来、富士フイルム杯を制した浦和が“吉兆”を味方に優勝へ。「お祭り男」槙野が加入した神戸も強敵になるはず。
2位 川崎F
3位 神戸
▲ACL圏
4位 鹿島
5位 東京
6位 横浜
7位 G大阪
8位 名古屋
9位 鳥栖
10位 広島
11位 C大阪
12位 福岡
13位 柏
14位 札幌
15位 京都
16位 清水
▼自動降格圏
17位 磐田
18位 湘南