G大阪史上最強! 伝説の英雄5人(3)驚愕の出場数! 攻撃的なスタイルを作り上げた頭脳
1993年に開幕したJリーグは今年で30周年の節目を迎えた。ガンバ大阪では、これまでに多くのレジェンドたちが活躍してきた。今回は、数々の伝説の選手から5人を厳選して紹介する。
MF:遠藤保仁
生年月日:1980年1月28日
リーグ通算成績:605試合98得点
主な獲得タイトル:J1(2005,14)、ACL(2008)、リーグカップ(2007,14)、天皇杯(2008,09,14,15)
ガンバ大阪のレジェンドとして、この男の名前を挙げない人はいないだろう。それほどに圧倒的な存在なのが、遠藤保仁だ。
遠藤は横浜フリューゲルス、京都パープルサンガでのプレーを経て、2001年にガンバに加入。正確なパスをピッチ全体に散らして、ガンバの攻撃サッカーの起点となった。テクニックだけでなくインテリジェンスにもあふれ、試合全体をコントロールする独特の目を持っていた。
そうしてピッチに立ち続けていた遠藤は、ガンバでリーグ戦605試合に出場。J1通算641試合出場の記憶は、しばらく打ち破られることはない偉業だ。2020年から所属するジュビロ磐田が今季からJ1に復帰するため、遠藤はさらに記録を伸ばしていきそうだ。



