G大阪で9選手ら総勢12名の集団感染…沖縄キャンプから帰阪後判明で活動一時休止
ガンバ大阪は1日、総勢12名の新型コロナウイルス感染を報告した。
来る今季に向けて1月18日から沖縄キャンプに入り、同月29日に締めくくったG大阪は同期間中、数日おきの抗原検査で定期的に全員の陰性を確認した上でトレーニングを実施。最終日も抗原検査で全員の陰性を確認してから帰阪したという。
ところが、30日に体調不良を訴える選手が出たため、抗原検査を行ったところ、トップチーム選手2名とアカデミー選手1名が陽性判定。翌日に選手とスタッフの49名を対象にPCR検査を実施し、新たに選手6名とスタッフ3名に陽性判定が下ったようだ。
この結果を受けて、チームはトップチームの活動を一時休止。今後のチーム活動再開等については改めて知らせるという。なお、G大阪が5日に臨む予定だった京都サンガF.C.とのプレシーズンマッチも中止が決まっている。



