G大阪、MF斉藤未月が期限付き移籍加入「感動を届け、チームを勝利に導けるような選手になりたい」
G大阪は7日、MF斉藤未月が湘南から期限付き移籍で加入すると発表した。期間は2023年1月31日まで。期間中は湘南と対戦する全ての公式戦に出場できない。
22歳の斉藤は、湘南の育成組織からトップチームに昇格。166センチと小柄ながら、豊富な運動量と力強いボール奪取を武器とするボランチとして主力を担った。20年末にロシア1部のルビン・カザンへ期限付き移籍したが、負傷の影響もあり出場機会を得られなかった。
斉藤はG大阪を通じてコメントを発表した。
「ガンバ大阪の皆さん、初めまして。齊藤未月です。このクラブのために自分ができる最大限のことをしていきたいと思います。がむしゃらに泥臭いプレーで応援してくれるサポーターの皆さんに感動を届け、チームを勝利に導けるような選手になりたいと思います。今シーズン、よろしくお願いします」
また、湘南を通じてコメントを発表した。
「この度、ガンバ大阪に期限付き移籍することになりました。昨年、湘南からロシアに移籍しましたが正直うまくいきませんでした。プレーヤーとしてさらに成長し、またヨーロッパに戻るために今シーズンはガンバ大阪で活躍したいと思います。僕にとって湘南ベルマーレというチームが特別なチームであることは変わりません。今シーズンもがむしゃらに泥臭くプレーしていきたいと思います!」



