湘南MF齊藤未月がG大阪に期限付き移籍! 昨年ロシアでプレーも「正直うまくいきませんでした」
ガンバ大阪は7日、MF齊藤未月が湘南ベルマーレから期限付き移籍加入することを発表した。期間は2023年1月31日までで、同選手は湘南と対戦するすべての公式戦に出場できない。
現在22歳の齊藤は湘南の下部組織で育ち、2015年にトップチームデビュー。2017年より大幅に出場機会を増やして明治安田生命J2リーグ30試合に出場し、J1昇格に大きく貢献した。
その後も着実に成長し、2021年からはロシアのルビン・カザンに期限付き移籍していた。
齊藤は湘南の公式サイトを通じて「昨年、湘南からロシアに移籍しましたが正直うまくいきませんでした」と振り返り、以下のように伝えている。
「プレーヤーとしてさらに成長し、またヨーロッパに戻るために今シーズンはガンバ大阪で活躍したいと思います。僕にとって湘南ベルマーレというチームが特別なチームであることは変わりません。今シーズンもがむしゃらに泥臭くプレーしていきたいと思います! 」
また、G大阪の公式サイトを通じては「このクラブのために自分ができる最大限のことをしていきたいと思います。がむしゃらに泥臭いプレーで応援してくれるサポーターの皆さんに感動を届け、チームを勝利に導けるような選手になりたいと思います。今シーズン、よろしくお願いします」と意気込んでいる。



