G大阪・矢島慎也が大宮へ完全移籍 思い出は19年のダービー「忘れることはありません」

G大阪のMF矢島慎也(27)が大宮に完全移籍することが6日、発表された。

矢島は、18年に浦和からG大阪へ移籍。同年は仙台に期限付き移籍をしたが、19年以降はG大阪での出場機会も得て、21年シーズンは26試合に出場、出場時間は1561分で、2得点を記録した。

G大阪を通じ、「どんなときも変わらず応援していただきありがとうございました。今シーズン、ガンバ大阪の選手としてプレーすることができなくなり悔しいですが、ギリギリの状況で迎えた2019年のホームのダービーで多くのサポーターの方々が作り上げてくれたあのときの高揚感、雰囲気はこの先忘れることはありません。約4年間ありがとうございました」と感謝した。

埼玉県出身で、浦和の下部組織出身である矢島は、大宮を通じては「大宮という自分にとって馴染みのある街、そして素晴らしいスタジアムでプレーするチャンスを与えてくれたクラブに感謝し、チームの目標に貢献できるように頑張ります」とコメントした。

矢島は2016年リオ五輪の代表で、本大会で1得点を記録している。

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