G大阪MF矢島慎也が大宮に完全移籍「自分にとって馴染みのある街、そして…」

大宮アルディージャは6日、ガンバ大阪MF矢島慎也(27)が完全移籍で加入することが決定したと発表した。

埼玉県出身の矢島は、浦和の育成組織から2012年にトップチームへ昇格。15年、16年には岡山へ期限付き移籍を経験し、その後浦和に復帰した。G大阪には、18年に完全移籍で加入。同年6月には仙台へレンタル移籍で加わり、19年より再びG大阪でプレーした。G大阪在籍4年目の昨季はJ1リーグ26試合2得点を記録している。

矢島は大宮加入に際し、クラブを通じて「初めまして。 今シーズンから大宮アルディージャでプレーすることになりました、矢島慎也です。大宮という自分にとって馴染みのある街、そして素晴らしいスタジアムでプレーするチャンスを与えてくれたクラブに感謝し、チームの目標に貢献できるように頑張ります」と意気込みを語った。

また、G大阪のクラブ公式サイト上で「どんなときも変わらず応援していただきありがとうございました。 今シーズン、ガンバ大阪の選手としてプレーすることができなくなり悔しいですが、ギリギリの状況で迎えた2019年のホームのダービーで多くのサポーターの方々が作り上げてくれたあのときの高揚感、雰囲気はこの先忘れることはありません。約4年間ありがとうございました」と感謝を伝えている。

以下、クラブ発表プロフィール

●MF矢島慎也

(やじま・しんや)

■生年月日

1994年1月18日(27歳)

■出身地

埼玉県

■身長/体重

171cm/61kg

■出場歴

J1リーグ:110試合6得点

J2リーグ:72試合13得点

J3リーグ:12試合1得点

カップ戦:25試合3得点

天皇杯:19試合2得点

■経歴

北浦和サッカースポーツ少年団-浦和ジュニアユース-浦和ユース-浦和-岡山-浦和-G大阪-仙台-G大阪

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