小野裕二がG大阪から鳥栖に完全移籍! 3年ぶり復帰「今からワクワクしています」
サガン鳥栖は12月31日、MF小野裕二がガンバ大阪から完全移籍加入することを発表した。
横浜F・マリノスの下部組織で育った小野は、2010年にトップチームで公式戦デビュー。翌年から正式に昇格を果たし、いきなり背番号10を背負った。
その後、スタンダール・リエージュ、シント=トロイデンVVとベルギーでの海外挑戦を経て2017年に鳥栖に完全移籍。3年間在籍し、特に2018年には明治安田生命J1リーグ30試合4ゴールと活躍していた。
2020年からはG大阪に活躍の場を移したが、負傷の影響もありあまり多くの出場機会は得られず。2021シーズンはJ1リーグ7試合1ゴールの成績にとどまっている。
鳥栖への復帰が決まった小野は、クラブ公式サイトを通じて「またサガン鳥栖のエンブレムをつけてプレー出来ることを嬉しく思っています。素晴らしいファン・サポーターの前でプレーできることに今からワクワクしています。みんなで沢山の勝利を手にしましょう。よろしくお願いします」とコメントした。



