G大阪が片野坂知宏新監督の就任を発表! 大分を3年でJ3からJ1に導いた名将

「応援をしたくなる最強のチーム作りをして行きたい」

ガンバ大阪は23日、片野坂知宏監督の招へいを発表した。松波正信監督は2021シーズン限りで退任となっている。

G大阪は2021シーズン、明治安田生命J1リーグを12勝8分け18敗の13位でフィニッシュ。シーズン途中には残留争いにも巻き込まれ、5月に宮本恒靖元監督から松波監督に交代していた。

新指揮官として来季からチームを率いる片野坂監督は、2016年から2021年まで大分トリニータを指揮。就任当初にはJ3リーグだったチームを1年でJ2に引き上げ、2018年にはJ1昇格も果たす。その後2019年から2シーズンに渡って残留を成し遂げていた。

大分は2021シーズン、J1リーグを9勝8分け21敗の18位で終えて降格の憂き目に遭い、退任を発表。一方でリーグ戦終了後も続いた天皇杯では準優勝となり、改めて手腕を見せつけていた。

G大阪指揮官就任に際し、片野坂監督はクラブ公式サイトを通じて以下のようにコメントしている。

「ガンバ大阪のファン・サポーターの皆様、そしてガンバ大阪に関わる全ての皆様、来季よりガンバ大阪の監督に就任します片野坂知宏です。今回の就任に際しガンバ大阪の小野社長、和田取締役はじめガンバ大阪の関係者の皆様、ガンバ大阪のスポンサーの皆様、そしてサポーターの皆様に感謝致します。ありがとうございます。また大分トリニータのクラブそしてファン・サポーターの方々にも私を快く送り出して頂いた事にも感謝致しております。ありがとうございました。私に託された使命はまた強いガンバ大阪を取り戻す事だと思います。その為に私が培って来た経験や情熱の全てを捧げ、皆様に喜んで頂ける、また応援をしたくなる最強のチーム作りをして行きたいと思います。これから一緒にガンバ大阪を最強のチームにして行きましょう。どうかこれからもガンバ大阪へのご支援ご声援よろしくお願い致します」

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