シーズンを終えたパトリックが帰国、ブラジルで充実した時間を過ごす「夢の物語が始まった場所に戻ってきました」
ガンバ大阪のブラジル人FWパトリックは充実のオフを過ごしたようだ。
パトリックは残留争いに巻き込まれたG大阪を救った1人だろう。今季はチームトップとなる13ゴールを記録。明治安田生命J1リーグ第35節の大分トリニータ戦ではハットトリックを達成し、G大阪の残留を決めた。
相手の脅威となり続けたストライカーはシーズンを終えてブラジルへと帰国。妻と充実したオフを過ごしている様子を自身のインスタグラムに投稿し、これまでを振り返って神様に感謝しているとのキャプションを添えた。
「14年経って私たちは克服と夢の物語が始まった場所、レシフェに戻ってきました。振り返ってみて、私たちが一緒に夢見たすべてのこと、それらが達成されたことを神様に感謝します。これがふさわしい言葉かどうかはわからないですが、神様だけが私たちの(感謝の)心を知っているでしょう!(感謝の気持ち)」
夏へと向かうブラジルの気候も相まってパトリックの表情も一層晴れやかに見える。多くの閲覧者からも祝福のメッセージや絵文字など、温かな反応が多数寄せられることとなった。
日本代表入りへの想いも強く、日本語も熱心に勉強しているパトリック。来季も青黒攻撃陣のけん引役として期待がかかる。