セルティック G大阪・井手口、川崎F・旗手にもオファー!日本代表FW古橋ブレークが後押し

セルティックが横浜・前田大然(24)のほかにG大阪MF井手口陽介(25)と川崎FのMF旗手怜央(24)の獲得にも動いていることが4日、分かった。関係者によると、既に正式オファー済みだ。

海外クラブが一度に日本選手3人の獲得を狙うのは異例。横浜を指揮していたポステコグルー監督が今夏にセルティックに移り、神戸から加入した日本代表FW古橋亨梧が大ブレークしたことが後押しとなっている。井手口に関しては、就労ビザ審査とメディカルチェックを残すがセルティックは100万ユーロ(約1億3000万円)超の違約金を用意するなど高く評価しているという。ポステコグルー監督にとっては、自身がオーストラリア代表監督を務めていた17年8月31日のロシアW杯アジア最終予選で強烈なミドルシュートを叩き込まれたこともありポテンシャルの高さも熟知している。井手口本人は欧州再挑戦を希望しているといい、実現すれば2度目の欧州挑戦となる。

旗手に関しては指揮官が、複数ポジションを高いレベルでこなす能力を高く評価しているという。20年に順大から川崎Fに加入し、今夏は東京五輪に出場し、先月にはW杯アジア最終予選に臨む日本代表に初選出された。川崎Fとは来季も契約を残しており、獲得には移籍金が発生する。今後の交渉の行方に注目が集まる。

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