G大阪の韓国代表CB金英権ら3人が退団 パトリックとは新たに契約更新
J1のG大阪は3日、韓国代表のDF金英権、FW小野裕二、FWチアゴアウベスの3選手が契約満了のため今季限りで退団すると発表した。金英権は蔚山(韓国)への移籍が濃厚。一方、同じく契約が満了するFWパトリックとは新たに契約を更新する見込みであることが分かった。複数年契約が残っているFWレアンドロペレイラも残留の見通し。
またスタッフでは依田光正コーチ、宮原裕司コーチ、松代直樹GKコーチの3人の退任も発表された。G大阪では来季より、今季J1大分で監督を務めた片野坂知宏氏の就任が有力。現在指揮を執る松波正信監督はアカデミーの要職に就くことなどが検討されている。新たなGKコーチには、J2岡山でGKコーチを務める吉田宗弘氏が浮上している。