G大阪長谷川監督スタンド観戦「次につながる」 日刊スポーツ 10月1日(木)8時7分配信

<ACL:広州恒大2-1G大阪>◇準決勝第1戦◇9月30日◇広州

G大阪が貴重なアウェーゴールを挙げ、決勝進出への希望をつないだ。広州恒大(中国)との第1戦は逆転負け。前半13分にオウンゴールで先制したが、逆 転を許した。それでも優勝候補の猛攻を全員で耐え、長谷川健太監督(50)がベンチ入り停止の中で1点差の惜敗。ホームでの第2戦(21日)は1-0の勝 利でも優勝した08年以来の決勝進出が決まる。

全北戦で退席処分を受けたG大阪の長谷川監督は、ベンチ入り停止のためスタンド観戦した。ACLは無線など通信機器の使用を認められておらず、直接的な 指示は出せなかった。「引き分けで終わりたかったが、日本でリベンジしたい。最悪の結果ではない。次につながる。(宇佐美は)グラウンドとタッチが合って いなかった」と分析した。

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