クラブ創設30周年となるG大阪、ブランディングの背景と狙いとは

今年10月にクラブ創設30周年を迎えたガンバ大阪。クラブは30周年を機に、更に魅力のあるガンバ大阪を作っていくため、1年以上かけてクラブ内で検討してきたという新たなクラブコンセプトを発表し、特設サイトを開設。そして、ブランディングを世に広めるため、元日本代表の前園真聖氏、クラブOBの加地亮氏を特命広報大使に任命した。さらに、俳優の山本涼介氏がPRマネージャーに就任するなど、コアファンだけでなく、新規ファン獲得を目的とした施策など、次々プロモーションを仕掛けていった。そして、10月2日には、これまで30年もの間、選手やサポーターが親しんできたエンブレムから、「G」を造形したシンプルな新エンブレムを発表。立て続けに施策を打ち出していった今回のガンバ大阪のブランディングに至る背景やそれらの取り組みの狙いに迫る。

■30周年を記念してクラブの歴史あるエンブレムを刷新

■ネット上ではポジティブな反応とネガティブな反応が入り混じる形に

■海外のビッグクラブがブランディングに取り組んだ例も

■社会人向けのビジネスアカデミーを開講し、スポーツ界の人材育成にも取り組む

リンク元

Share Button