G大阪松波監督、8戦ぶり無失点「タフに粘り強く戦ってくれた」一問一答

<明治安田生命J1:G大阪1-0鳥栖>◇第33節◇23日◇パナスタ

ガンバ大阪が3試合ぶりの勝利で13位に浮上した。無失点は8試合ぶりで、ようやく攻守がかみ合い、J1残留へ大きな1勝になった。松波正信監督(46)との試合後の主な一問一答は次の通り。

-試合を総括して

松波監督 鳥栖の方がしっかりとボールを握るというのは予想ができた中、どこで奪って、どうやって出ていくかというところをしっかりと準備してきた。本当に選手がやるべきことをしっかりとやってくれた。追加点を取れるチャンスが何回かあったので、そこをしっかりと決め切れればもう少し楽な展開になったと思うが、最後までしっかりと選手がタフに粘り強く戦ってくれたと思う。

-カウンターで得点した

松波監督 狙いは共有していた。ボールを取った後、相手の帰陣の遅さとか、サイドのスペースはその意識が全員で共有できて飛び出せたと思う。

-この試合で負けていれば残留争いする下位との差が迫っていた

松波監督 あまり選手たちに重圧をかけたくないとは思ったが、たぶん選手たちも(他会場の結果は)知っていたと思う。重要な試合だということは試合前に伝えて送り出していたので、その一言で全員が分かったと思う。

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