J1 VS 北海道 1-5 ●
開始早々に高い位置でのパスカットから先制点を奪われたG大阪。その後も札幌の厳しいチェックに手を焼き、一方的な展開となってしまう。劣勢のままさらに2点を追加され、3点ビハインドで試合を折り返すことに。それでも、ハーフタイムの選手交代から立て直しを図ると、徐々に攻撃の形が生まれ出す。しかし、得点はセットプレーから奪った1点のみ。守備の決壊が響き、1-5の大敗を喫した。一方、得点力不足に悩まされていた札幌は攻撃陣がそろって躍動。高嶺のJ初ゴールも飛び出し、開幕戦以来の5得点を挙げて快勝を収めた。