[関西]首位・関学大はG大阪内定FW山見の4発含む大量8得点! 2位・びわこ大は今季3敗目を喫する:前期第11節、後期4節

第99回関西学生サッカーリーグ1部は22日に前期第11節延期分、後期4節を行った。

前期第11節延期分では、同志社大と京都産業大が対戦。同大は前半11分にMF池平直樹(4年=岡山学芸館高)がPKで、同21分にはDF中田渓斗(3年=三田学園高)が得点を決め、2-0とリードする。しかし、京産大も42分にFW中田樹音(1年=岡山学芸館高)がゴール。同大が2-1で勝ち越したまま前半を折り返す。

後半も同大が先にスコアを動かす。後半4分にMF岩岸宗志(3年=星稜高)がチーム3点目を挙げた。だが、ここから京産大が攻勢を強める。同17分にMF食野壮磨(2年=G大阪ユース)が、同40分にFW原田烈志(3年=G大阪ユース)が追撃弾。終盤に試合を振り出しに戻し、3-3のまま痛み分けに終わった。

後期第17節では、首位・関西学院大が立命館大を圧倒。ガンバ大阪内定のFW山見大登(4年=大院大高)の4ゴールを含む大量8得点を奪った。立命大もMF戸水利紀(1年=川崎F U-18)とMF中野瑠馬(1年=京都U-18)の得点で反撃するが、相手の得点に追いつけず。関学大が8-2で快勝した。

桃山学院大は大阪経済大に3-1で勝利。前半21分にFW山口海都(4年=立正大淞南高)がPKを沈めると、後半10分にはFW池田翔大(3年=聖隷クリストファー高)が追加点を挙げる。大経大に1点を返されるが、後半33分にDF石津大地(4年=鳥取U-18)がダメ押しの3点目を決めた。

2位のびわこ成蹊スポーツ大は今季3敗目。大阪体育大と対戦すると、後半28分にFW古山兼悟(1年=立正大淞南高)に先制ゴールを決められる。びわこ大はそのまま追いつけず、0-1で敗れた。

大阪学院大と甲南大の対戦は、甲南大が1-0で勝利。後半28分にFW葭大河(4年=滝川二高)が決めた先制点を守り切った。 後期第4節の結果は以下のとおり

【第17節】

(9月22日)

大阪経済大 1-3 桃山学院大

[大]岡崎流也(56分)

[桃]山口海都(21分)、池田翔大(55分)、石津大地(78分)

びわこ成蹊スポーツ大 0-1 大阪体育大

[大]古山兼悟(23分)

大阪学院大 0-1 甲南大

[甲]葭大河(73分)

関西学院大 8-2 立命館大

[関]山見大登4(4分、20分、39分、45分+1)、山田剛綺(13分)、木村勇大2(73分、89分)、臼井貫太(88分)

[立]戸水利紀(35分)、中野瑠馬(48分)

京都産業大 延期 阪南大

関西大 延期 大阪経済大

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