G大阪4連敗、松波監督「奪ってからの攻撃がうまくいかなかった」一問一答

<明治安田生命J1:鹿島3-1G大阪>◇第29節◇18日◇カシマ

ガンバ大阪は守備崩壊で今季2度目の4連敗となった。最近4試合で計10失点、ルヴァン杯を含めた公式戦では3試合で計10失点と深刻な状況。松波正信監督(46)との主な一問一答は次の通り。

-試合の総括

松波監督 前半は守備の面では非常に中盤でのプレッシングとか、背後への対応は準備してきたものを出せていた。ただ、奪ってからの攻撃がなかなかうまくいかなかったとは思うが、そのあたりも含めて後半もやり続けながらというところはあったが、ああいう時間帯に失点してしまった。

-昌子はベンチ外

松波監督 少しコンディションのところ。代表に行っていたし、代表で(試合には)出ていなかったが、すべてを含めてのコンディションというところ(が欠場の理由)。

-2点を取られた後に交代カードを切るまでに時間があった

松波監督 2点を追っていたので、まず1点というところで攻撃のポジションだったり、システムを少し考えながらというところではあった。

-交代が少し遅れたのは布陣などを調整しながら、まだ盛り返せるという思いがあったからか

松波監督 そうですね、まだ時間はあったし、全体がコンディション的にも落ちているわけでもなかったので、そういう意味での交代は、遅くというか、そういう時間帯になった。

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