ガンバ大阪、最高の監督は誰だ!? 歴代最高勝率監督ランキング3位。大爆発…! ”黒ヒョウ”を指揮したのは…
29年目を迎えたJリーグでは、これまでに多くの指揮官がクラブの指揮を執ってきた。今回は、ガンバ大阪を率いた経験のある指導者の中から、勝率の高い監督トップ10を紹介する。※成績はJリーグ通算、10試合以上指揮した監督が対象。
3位:退任後もガンバに尽力したクロアチア人指揮官
ヨジップ・クゼ(クロアチア)
生年月日:1952年11月13日
Jリーグ通算成績:62試合/31勝/0分け/31敗
勝率:50.0%
在籍時期:1996-97
クロアチア人のヨジップ・クゼが、ガンバ大阪の歴代最高勝率監督ランキング3位だ。62試合で指揮を執り、31勝を挙げた。
クゼはジークフリート・ヘルトの依頼で1995年にガンバ大阪のヘッドコーチに就任。そのヘルトが監督を解任された1996年に昇格した。FWパトリック・エムボマらを擁したガンバ大阪は、1997年に年間4位となる。
監督退任後もアドバイザーとしてガンバ大阪に尽力したクゼは、2013年に死去。60歳だった。