G大阪GK東口 仙台戦へ「1試合、1試合メンタリティーを」精神力を強調

ガンバ大阪は12日、J1リーグ戦でベガルタ仙台と本拠パナスタで戦う。現在2連敗中で、5日ルヴァン杯ではセレッソ大阪に0-4の惨敗を喫し、準々決勝敗退が決まった直後の試合になる。中2、3日の強行軍による公式戦15連戦が終わり、中6日をはさんでの仕切り直しの一戦だ。

GK東口順昭(35)は11日にオンラインで取材対応し、まず0-4とC大阪に大敗したことに「負け方に関しては明らかに今までとは違う。選手全員が感じていること。選手と同じくらい、サポーターも悔しかったと思う」とコメント。精神的にも苦しい1週間を過ごした。

ここまで27試合フルタイムに出場する守護神は、再出発となる仙台戦へ「最初は互いを見るような展開になると思う。向こうもいいGK(元ポーランド代表ヤクブ・スウォビィク)がいるので、簡単に得点させてくれない」と分析した上で「1試合、1試合に対するメンタリティーは、しっかり出していければいい」と、精神的な要素が一番大事だと強調した。G大阪はJ2降格圏に一時は低迷も、現在は13位におり、上位への足がかりをつかみたい。

欧州から古巣FC東京へ復帰が濃厚になった、同学年の日本代表DF長友佑都については「世界で戦っていた選手が、Jリーグで活躍するのはいい流れ。Jリーグ全体のレベルアップにもなる」と歓迎していた。

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