Ｊ１Ｇ大阪のＤＦ三浦弦太（２６）が２４日、次節の横浜ＦＣ戦（２５日、ニッパツ）へ向けたオンラン取材に応じ、「相手の順位は最下位ですけど、新しい選手も入っている。調子も上がっていて、気の抜けない相手」と引き締めた。

横浜ＦＣの前線ではＦＷサウロ・ミネイロやフェリペ・ヴィゼウと言ったブラジル人選手も新加入したが、昨季までＧ大阪でともにプレーした渡辺千真が前節では先発し、得点を決めるなど調子を上げている。

ただ、警戒すべき元チームメートに対して三浦は「千真さんはストライカーとしてゴール前の入り方とか得点パターンの形を持っている」と語り、「隙を与えることなく守っていければいいかな」と抑える自信を見せた。

Ｇ大阪は７月１７日から続く連戦の真っただ中。メンバーを入れ替えながら戦い、三浦は「連戦の中でチーム全員が関わりながら、少しずつチームも浮上してきている」と現在公式戦３試合負けなしに手応えを得ている。「粘り強くしっかりと試合を０で終わらせて、チームとして複数得点を狙って戦っていければ結果もついてくる」と敵地での勝ち点３を誓った。

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